天幕日記

ソロキャンの日々を気ままに綴っています。

梅雨明けと2022年夏スタイルの考察

こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。

2022年7月2日/3日 大鳩園

今年はあまり雨の降らない梅雨だったような気がします。キャンパーとしてはありがたいのですが、水不足とかにならないとイイですね。 今回は、夏シーズンを前に投入した機材の総まとめのようなキャンプに行きました。

グランドシート、100均で購入した小さなやつはとりあえず荷物置き場として使い、サイト設営が終わったらマキ置き場になります。大きなグランドシートはタープの下になるので、このまま上にタープを広げて設営します。

大鳩園の土質は基本的に河原なので、川砂と小砂利です。川砂はペグの刺さりが甘く、地中の小石にヒットするとそれ以上刺さりません。今回は35cmのロングなチタンペグを投入しました。短い方は今までの20cmペグです。

こんな長いの地中まで全部入るのか?ちょっと心配になります。しかし、地中の小石にヒットしても、少しグニグニ動かしながら打つと、先端が石を避けて突き刺さっていくケースが多いようです。ダメな場合は、割とすぐ横に打ち直すとうまく刺さったりもします。なんだかんだで、意外と頭まで刺すことができます。川砂の土質が緩くても、これだけ長いのを刺せば、ぐらつきもなくタープにテンションがかけられます。

パツンパツンに張れました。ロングペグ、河原ではなかなか良い仕事してくれます。

良い感じ! やはりキャンプスタイルを左右するのはテントやタープですね。それを、しっかり張るには実はペグが大切なんだなと思いました。河原には張りづらいと思っていたワンポールテントもロングペグならビシッと張れそうに思います。今度実験してみようかな。

幕体がパンとしてると、中からの眺めも気持ち良いです。

今回は、ちょっと重いのですが、オリーブまな板をテーブル化したやつを持ってきました。木目が綺麗で気に入ってます。テーブルとまな板とお皿を兼ねています。折りたたみX脚は自作です。前回、自作した軽量サイドテーブルとの相性も良し。

さっそく昼食作りです。玉ねぎとベーコンを30分くらい炒めて

湯がいたジャガイモと合わせます。 「ジャガイモのソテー リヨン風」

まな板テーブルは存在感あって好きなんですが、重いので軽量化のために木工屋さんに裏面の肉抜き加工に出そうか迷っています。

あらら、夕食の写真になってしまいました。鶏ムネ肉とレモンを焼いて

出来た! 「鶏ムネ肉のバターソテー レモンとトマトソース」夏場はレモンとか入れた料理が清々しくて、食欲そそりますね。

今年の夏スタイルは去年のタープスタイルとも違いを出しました。ミニマリストとか流行ってるようですが、キャンプはULにこだわりすぎると自分らしさが無くなるように思えて、余計なモノも大切にしながら、でも軽く/コンパクトも、、と、相反する中で遊んでます。バッグの重さ10kgくらいに抑えたいところなんですが、、、。

パスファインダー張りのフルクローズは、鋭角的で面白いですね。簡単に張れるイイ張り方だなと、つくづく思います。

朝からこってり、やってしまいました。 鳥手羽中を大量のバターで揚げ焼きです。

お酒はそんなに飲まない自分ですが、これはビールがあると良かった。

締めは、ツナ缶と玉ねぎのスパゲティでレモンの皮を振りかけてさっぱりと、

第8駐車場下エリアは、大鳩園の中でも一番好きな場所です。見ただけで張りたい気持ちが湧いてきます。

次回も、よろしくお願いします。