天幕日記

ソロキャンの日々を気ままに綴っています。

キャンプ飯とダイソー土鍋風アルミ鍋の運用と考察

こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。

先冬シーズンから投入したダイソー土鍋風アルミ鍋なんですが、冬の鍋レシピにはぴったりです。テフロン加工なので(テフロンは人体に有害とかも聞きますが)焦げ付かないし、洗い物も超楽チンです。アルミなので軽量、大きさは やや食いしん坊のソロキャンにピタリの大きさです。アルミ鍋は色々売ってますが、黒い土鍋風は見かけたことがなくキャンプ料理のワイルド感にも似合います。

以前は愛用のコーナン アルミスキレット20cmで鍋もやってましたが、スキレットで鍋料理は さすがに深さギリギリで吹きこぼしも多々。やっぱ鍋料理には鍋が必要ですね。

テフロン加工なのと、底面のフラット部が広いのでフライパンみたいに炒め物もできます。写真は食材焦がしちゃったのですが、鍋の底面の焦げは少量のお湯でさっと綺麗に落ちました。さすがテフロン加工です。ちなみに昔は火と油で調教した重い鉄スキレットの愛用者でした。アルミやテフロンは正直バカにしてました。でもバイクソロに鉄スキレットは重すぎるんです。一方、自宅ではフライパンも中華なべも鉄です。メンテ欠かさずテフロン以上に焦げ付か無いよう仕立ててあります。でもね、キャンプはアルミでテフロンでもイイかなと思うようになりました。ちょっとした、面倒臭さや重さや大きさが意外と億劫になって、結局、行動を阻害してしまう気がします。

中華なんかは、炒め工程も大切です。中華鍋は炒める、蒸す、煮込むに向いた形状ですが、この子も同様のパフォーマンスを持ってます。逆に本物の土鍋は炒めるのには向いてないですよね。

麻婆豆腐とかもバッチリ決まります!テーブルに置いた姿も可愛いでしょ?(日本食や中華ってキャンプにはちょっと似合わないか・・・)

煮込むと野菜は驚くほど小さくなりますが、投入したときはドッサリなので深さのある鍋が必要です。

冬の鍋、イイもんです。ちなみに、ご飯はいつもユニフレームの角型 山クッカーで炊いています。このクッカーも秀逸で、もし壊れても(まあ、壊れそうな気はしませんが)絶対リピ買いなクッカーです。

ミルフィーユ鍋も綺麗におさまります。

肉山鍋 鍋って、食材の色 煮込む前が綺麗ですよね。

鍋は食材入れて煮込むだけが多いので簡単で楽 後片付けも楽です。

この鍋のおかげで、冬のレパートリーが大きくアップしたことは確かです。

でも、私の場合 やはりスキレットがメインになってきます。鍋は冬のお助け道具かな。 キャンプ飯は洋食が殆どだし、せっかくだから家庭では食べない華のある料理したいですよね。この豚バラ肉のブレゼなんか、火加減に気を使いながら2時間煮込むので暇つぶしにはもってこい。

アクアパッツァなんかも、スキレットがイイ感じ。

スキレットは、いろんな料理が作れますね。

キャンプ始めた頃は適当に作ってました。スーパーで買ったレトルトや半完成品とかお惣菜とか、そのうち ちゃんとレシピ調べて作るようになりました。レシピってプラモデルの設計図みたいなもので、書いてある通りに 食材用意して言われるまま作ってしまえば、わぁ!俺でも出来たやん。と、結構料理って面白いもんです。

ソロキャンだと話し相手とかいないので時間を持て余しますよね。料理はそこそこ時間使うのでイイです。お酒が好きなら、ちょこまかとおつまみ作るのも良さそう。肉や魚や野菜が美味しい料理に化けるのは楽しいです。Webからレシピを探すのも面白い。自分が作った満足感も十分満たされて。そうそう、土鍋風アルミ鍋もスキレットも私の大切な道具になりました。

(コーナンアルミスキレット詳細は以前の道具紹介をご参照くださいませ。)

次回も、よろしくお願いします。