ちょっとした小ネタを集めてみました。その３

こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。ちょっとした小ネタのつもりで書き始めたら、その３まできてしまいました。自分のキャンプにここまで色々あるとは思ってもみませんでしたが、現状の備忘録のつもりでまとめてしまいました。何かのご参考にでもなれば幸いです。

●鍛造ペグ

昔は最強と思って随分使っていました。でも重いですね。中古屋さんに全部売り払ってしまいました。今はテントも小型化したので、アルミかチタンを使い分けています。ちなみに、後ろの作業用革手袋ですが、（ホムセンの作業用革手袋にコンチョを付けてドレスアップ）これも使う事が無くなってしまって持っていかなくなりました。よほど手袋が必要な時（山中へマキ拾いとか）はバイク用の手袋でイイかと思っています。

●灯油ランタン

これは無駄とは分かりつつ持って行く小道具です。写真はデイツの大型ですが、大きいと少しは明るいです。とは言え、夜トイレに行く時に足元を照らすのがやっとくらい。今は一番小さいサイズにして、ただのムードランプになっています。でも、灯油ランタンはやはり心が和みます。ちなみにタブレットの映画はBluetoothの片耳イヤホンで音を聞いています。この画面はシェルブールの雨傘かな？

●ポップコーン

ほんの少しのコーンなのに、アルミクッカーの中でポンポン弾けて、ワクワク童心に帰ることができます。シンプルな塩味が一番かな？　ブイヨンの粉末やカレー粉も良さそう。ちょっとしたおやつにイイです。

●革ジャンとハンガー

稀にゴツいバイク用革ジャンでキャンプに行きます。とても重い革ジャンにはハンガーが欲しいなと思って、肩幅ほどの丸棒の両端をパラコードで結んだだけですが、立派なハンガーになりました。細い丸棒なので、バッグの隙間に刺してしまえば荷物にもならないです。服がきちっとかかっていると何気に気持ちイイです。

●アルストの火力調整蓋

クルクル回す所が取れやすいので、小さなリベットで止め直してあります。スルスル動くくらいの感じで止めて、燃焼中も調整がしやすくなりました。炊飯には無くてはならないアルストと火力調整蓋です。

●毛皮

長年使って擦り切れてボロボロのパチノックスくんですが、毛皮をかけると王様の椅子に変身します。冬はお尻が寒いですが、毛皮をかけると寒くないです。ワイルドなのにエレガンスも感じられるところが好きです。

寝るときはマットの上に敷いて、その上に寝袋。毛皮はスベスベして気持ちイイです。e-bayで探すと迷うくらい色々あります。外人さんは毛皮好き？これはセルビア山羊の毛皮です。ゴツそうですが、とてもソフトでたたむと思いの外小さくなってA4サイズくらいの袋に入ってしまいます。家ではチェアーの背もたれに引っ掛けています。

●冬の温度計

昔ながらの温度計です。デジタルよりも実感が湧く感じがします。冬キャンは何故か寒いほど達成感がありますね。

●小さく切ったステンレスたわし

食後の後片付けはこれだけです。うーん、ファミキャンの奥さんとか、夜に洗い場でギトギトのBBQ網やスキレットや家族分の食器を洗ってるの見るにつけご苦労様と言いたい気分です。油とススで手は真っ黒だけど、食べ残しとか、そのまま流さずちゃんと始末してね。

１人分ちょうどの食材で調理するので、まず食べ残しは出ません。炊飯やパスタを煮ただけの、油を使っていないクッカーで、そのままお湯を沸かして、そのお湯の中でお皿の汚れを流したり、カトラリーなどをステンレスたわしで洗います。次にそのままクッカーを洗います。クッカーのお湯を今度は油物のフライパンへ移します。洗ったカトラリーやクッカーは熱いうちに布巾でふきます。ステンレスたわしでフライパンを洗います。パスタソースなど汚れが多い場合はキッチンペーパーであらかじめ拭っておきます。最後にステンレスたわしを掴んでいたトングをお箸を使って洗います。フライパンの汚れたお湯は手近な所に掘っておいた穴に流して終わり。洗剤とかは使いません。沸騰した熱湯で洗っているので、見かけよりは衛生的と思っています。