こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。
８月19/20日 大鳩園 夏休みも終盤になってしまいました。少しでも空いていることを期待しての金曜INです。おかげさまで、バッチリな一張り完結エリア、お地蔵さん裏サイトをGETできました。
定番のパスファインダー張り、こじんまりと目立たない感じがお気に入りです。タープで簡単に設営した張り姿は、まるで古典に出てくる「草の庵（俗世を避けて住む人の住まい）」の現代版みたいに思います。
そそくさと、リビング＆キッチンをしつらえて昼食作りに入ります。
今回のメニューは、美味しかったやつのリピシリーズにしました。昼食はコトリアードと会社同僚に頂いたドイツワインです。ちょっとスパークリング入ってて、夏らしい？
あっさりと煮た魚介類のクリーム系スープ 玉ねぎとベーコンと魚介の組み合わせが不思議と美味しい。冷凍シーフードミックスも、なかなかイイ仕事するやんと思わせます。
さて、今回のメインイベント！新調したパイプ、柘植製作所のテスティングパイプです。ストレートなビリヤード型で、タバコ葉の持ち味をしっかり味わえるパイプです。タバコ葉はピーターソンのマイミクスチュア965です。本格的なイングリッシュブレンドでバニラやアロマなど香料系添加物の入っていない大人のタバコ。
缶の蓋の下側には「喫煙はあなたの健康に、、うんぬん」の無粋な注意書きが大きく入っていて雰囲気丸潰れなので、カッターで切り落として剥いであります。オリジナルの蓋のステッカー、誰か作って販売して欲しいくらいです。
缶を開けると、すごく丁寧で厳かにさえ見えるしつらえに、男のロマンやダンディズムを感じてワクワクしてきます。
中蓋は、繊細なタバコのイラスト入り（金のインクで描かれています）良すぎます！タバコ葉の香りは容赦ない強い香りで、ちょっと正露丸にも似ています。これが着香系だとバニラや洋酒や柑橘などの香りが漂うのですが、大人の本物はコレだよ、と言わんばかりの主張を感じます。
カッコつけて一服。美味い！美味すぎる！ なぜ、なぜもっと早くからパイプやってなかったのか、40年以上も紙巻きタバコばっかり吸ってきましたが、猛烈に反省しています。実はパイプを始めて３週間ほどの初心者ですが、毎日一箱吸っていた紙巻き（アメスピ）は、もう一切吸っていません。この美味さ格別で、自分は愛煙家でつくづく良かったと思います。とても幸せ。
完璧にルーティンになってしまったCafe「紗蔵」本日はアフォガードとブレンドです。アフォガードは上からかけたエスプレッソの苦味とバニラアイスの甘さがバッチリで、味わいつつも、あっという間にペロリです。話し相手の、いつものバイク好きおじさんは、ちょうど帰ったとこで残念でした。こんな店でゆっくりパイプ吸えたらなぁ。。。ちなみに、パイプは葉っぱを8分目くらいまで入れると１時間以上（大会だと２時間超）は吸ってられます。途中で火を消して、また吸いたい時に再点火しても問題ありません。実は紙巻きタバコより超大幅にコスパがイイのは知る人ぞ知るです。
夕食もリピシリーズで、豚バラのブレゼ（２時間煮込むやつです）豪快に焼き目をつけてます。
キャンプで作るのは３回目かな？ 美味しかったやつは、レシピ見ないで作れるようになります。
出来た！ 約束された味 白ワインと水で煮込むだけ、豚に塩胡椒、ローリエ、タイムそれだけ。トロトロです。この人参がまた絶品、溶けちゃう直前のニンニクも。。。この味、悪魔。
これを幸せと呼ばずして！
そして、食後の一服 至福以外の何物でもなし。
寝覚めの珈琲とカピートというミニパイプです。小指の先ほどのタバコ葉で、上手く吸えば10分近く吸うことが出来ます。紙巻きタバコのチェーンスモーク2本分くらいです。会社や外出時はショートスモークが必須なので、このカピートのお世話になっています。普通サイズのパイプとは比べられないですが、意外と美味しさ満足感があります。
朝食は前回のリピで、会社の女の子のイタリア土産のリゾットが１食分残っていたのをシーフードミックスでアレンジしました。炒めて、煮込みます。
リゾットは生米から結構煮込む必要があります。
シーフードカレーリゾット出来上がり！
またまた、食後の一服と珈琲と パイプくわえて撤収作業します。
夏休み最後のキャンプでしたが、やりたいことがやりたいように出来ました。お地蔵さんにも感謝です。
次回も、よろしくお願いします。
