天幕日記

ソロキャンの日々を気ままに綴っています。

下界の猛暑を抜け出して、納涼渓流キャンプ!

こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。 7月24/25日 大鳩園 あれよあれよと言う間に7月も末ですね。2週間ほど週末の天気がイマイチで、お天気になったと思ったら強烈な猛暑です。ここのところタープ泊が続いたので、久しぶりにワンポールテントを持って行きました。ペグがグラつく大鳩園の川砂利のサイトに、大鳩園専用投入した35cmロングペグでビシッとワンポール決めてみたいと思います。

テントはワンティグリスのティピノヴァです。シングルウォールでバスタブフロア付きで去年から投入しています。冬用にしていたのですが、前側全部がメッシュなので、まあ夏も良し。日曜/月曜コースでINしたのですが、なんとこの暑さとお天気で川遊びのデイキャンさんで満員です。お気に入りの場所はことごとく先客あり。仕方なくバッグを背負って渓流を遡り、今まで張ったことのない場所に張りました。写真では広そうですが、底面積の大きいワンポールにはカツカツでした。

結構斜度も付いていて、寝てたら転がっちゃいそう。35cmペグが威力を発揮してパッツンパッツンに張れました。短いペグでテンションがかからないとダルダルの張り姿になってしまうので、35cmペグ買っておいて良かったと思います。大鳩園はファミリーエリア以外は、ほとんど渓流沿いの野営に近い環境です。張れそうな場所に好きに張ってくださいスタイル。そこが、気に入ってるんですけどね。

渓流見ながら和みたいのですが、ムム、ちょっと水際すぎたかな。でも、テントを下げると斜度がキツイし、、、本当は渓流沿いそのものが、突然の増水とか危ないので張ってはいけないんです。(良い子の皆さんはマネしないでください。)

大鳩園までバイクで向かっていると途中で気温が下がるところがあって、そこからどんどん涼しくなります。(6月末の夜はセーター着てました。)さすがに昼間はもうTシャツですが、自然のエアコンが効いていて夕方からは肌寒く長袖シャツを上から着てちょうどイイ具合です。うだるような下界の暑さを忘れて、綺麗な渓流を眺めながらの夏キャンプは本当に最高です。

眼前に広がる水と緑のオアシスです。

どこまでも透明な渓流の水 ボーッとしていると、心まで洗われていくかのようです。

ふと見ると、岩肌に綺麗に咲き誇るヤマユリ 

さっそく昼食の支度にかかります。クーラーボックスあれど、早めに調理したい魚介類。

”コトリアード” クリーミーな海の幸の軽い煮込み。

南仏を思わせるフレンチの魚介スープ仕立てです。超簡単に作れて、すごく美味しかったのでリピ確定。スープの残りでリゾットの予定が、誘惑に負けて飲み干してしまいました。渓流で冷やした白ワインと一緒に! もう、言うことなしやん!

ワインで酔って2時間ほど寝てしまいました。食後のデザートはいつものCafe「紗蔵」まで散歩して、キッシュとブレンドコーヒーをいただきました。常連のバイクおじさんと、旧車好きの青年とバイク談義で楽しいひと時。(キッシュのどこがデザートなん?)

テントに戻ると夕暮れ近く。夜は普通のカレーが食べたくて、チキンカレーを早めに仕込み始めます。(なんか食べてる写真ばかりやん。)冷凍庫で永久保存していた、いつかの鶏もも肉と手羽中

こんがり焼いて、野菜も炒めて、

普通のカレールーで作る普通の味のカレー(は?普通ってどんなん?)

懐かしいこの味、食べたかったんです。(その割にクミン追加してたやん。)ああ、ご飯もっと炊けば良かった。

夜は映画鑑賞の時間 食べたいもの好き勝手に作って食べて、タバコ吸って、ワイン飲んで、涼しい渓流沿いで好きな映画を見る。デイキャンさんは皆帰って、遠くに一張りソロの方がいるだけです。こんな贅沢してていいのかしら。

朝、4時半に明るくなってきて目が覚めました。エ〜イ、起きちゃえ。朝焼けが綺麗

朝日を浴びながら、軽めの朝食

クリームソース仕立てのファルファッレ生ハム添え アボガドとシーチキンのサラダ(これのどこが軽いん?)

普通は帰るところですが、最近レイトチェックアウトに凝ってます。ダラダラと撤収しながら、ダラダラと昼食を作って食べて、昼過ぎにゆっくり帰るスタイルです。

テントも片付けて、後はバッグに詰めるだけ。キッチンのみ残してのデイキャンスタイルです。

夏場は頼りたくなるスタンレーのクーラーボックス。でも、重くて1900g 食材多いとマジに重い3000gは軽く超えてる。(そら、太るわけやん)

ダラダラと作った、ミートボールのデミグラ風シチュー パスタはフスィリ

今回も幸せ感最強でした。

次回も、よろしくお願いします。