天幕日記

ソロキャンの日々を気ままに綴っています。

たためばトランクになる自作キャンプテーブルの運用と考察

こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。先日、久しぶりに使ったトランクテーブル紹介しますね。私、どうも市販のキャンプテーブルって気に入らないんです。ハーレーでグルキャンやってた時から気になってて作ったのがコレ。バイクキャンプなら普通は軽量コンパクト目指すんですが、積載力があるタイプのバイクだと積みやすさや、荷姿の雰囲気も大切にしたいところ。雰囲気のある大型テーブルで、かつ折りたためばトランクになって、調理道具や食器などが全て収納可能。ハーレーにドカリと積むとイイ雰囲気になりそうなのをLサイズ/Sサイズ二種類自作しています。

積めば積むほど、かっこいいと思ってた頃の写真。今は軽量コンパクトな気分なので、こんなに積んでいませんが。(今見ると、なんかスゴイなぁ、、、)

Lサイズの収納状態はこんな感じです。8インチスキレット他、色々飲み込んでしまう大容量。グルキャン時代は大鍋を入れたりしてました。調理用具や食器類は全部入っています。

こっちがSサイズ。ソロキャン向けに新作したやつです。ちなみに、天板はホムセンで安く売ってるスノコを使っています。DIY好きなら、「なーんだ、そっかぁ」レベルの簡単工作です。

Sサイズはかなりコンパクトですが、これでも小型スキレットや角形クッカー、木製食器、カトラリー、アルストなど食の道具はほとんど入った状態です。

使ってる感じの写真、Lサイズは広いので色々とゆとりのセッティングができます。とてもバイクのソロキャンとは思えないですね。グルキャン時代は、皆でこのテーブル囲んでワイワイやってました。最近は登場することもなく、キャンプ道具ストック箱になってます。

一方、Sサイズはソロキャン用です。市販のソロ向けコンパクトテーブルなどの倍の広さはありそうですが、それでも米軍ドラムバッグに横にしてスッポリ入ります。ナタを挿してあるところは、バイクにくくりつけるベルトループとして作ったのですが、ナタを挿したらカッコよかったのでテンション上がりました。

男前感を出すために、サイド面を黒に塗ってみました。優しいウッディなムードが一転して、ワイルド感UP ! なかなかイイなと思っています。

このトランクテーブルは冬場の登場が多いです。冬は大きなシュラフとか小型ガスストーブがバッグを占拠するので、調理道具を入れたトランクテーブルをバイクに積載するスタイルにしています。逆に夏場はシュラフなど荷物が小さくてバッグにゆとりがあるので、たためばバッグに入ってしまう下のタイプを使います。見た目も涼し気ですね。テーブル類は全て自作ですが市販品にない使い勝手と雰囲気に満足しています。

次回も、よろしくお願いします。