天幕日記

ソロキャンの日々を気ままに綴っています。

ちょっとした小ネタを集めてみました。その1

こんにちわ。見てくださって、ありがとうございます。1本の記事にまとめるほどではないのですが、ソロキャンやっててチマチマたまった、ちょっとした小ネタ集です。写真整理してたら思いの外 色々あって、自分でも驚きました。 今回は、その1をご紹介します。(結局、その3まで出来てしまったので、随時投稿しますね。)

 

●ペーパーソープ(紙石鹸)

子供の頃、駄菓子屋さんで売ってた紙石鹸ですが、100均で見つけました。懐かしい感じです。ちょこっと、でも、しっかりと手を洗いたい時に重宝します。コンパクトなので荷物にもなりません。薄いペーパー状ですが2〜3枚使うと満足感高いです。湿気には弱そう。濡れた手で摘まみ出すのもNGです。アマゾンでも色々売ってますが、100均で十分な気がします。

●自作Uペグ

浮き上がったテントの裾を地面にピタリと付ける、冬キャン仕様のペグをホムセンのU字金具で作ってみました。先端を少しグラインダーで削って、パラコード付けただけです。

裾が地面にピタリです。作ったやつは、チト短かかったので柔い地面では効かないかなと思います。もう少し長い金具で作れば良かったかな。。。

●自作自撮り棒

100均のミニ三脚(蛇腹のフレキシブルなやつ)と16mmアルミポールとYペグ(アルミポールに入るように、様子を見ながら端っこを少し削る。0.5mmくらいか?)を組み合わせたコンパクトデジカメ用自撮り棒です。以前は小型三脚を持って行ってたのですが、ちょっと自撮りするだけなので、コンパクト&軽量化目的で自作しました。

こんな感じで、地面にYペグを少し打ち込んだら、ポールを入れてカメラをセットします。100均の蛇腹式のミニ三脚がいい塩梅にカメラの角度調整をしてくれます。適当に作った割に、いい仕事してくれて、かなり気に入ってます。ポールを長くすればハイアングルにもなりますが、カメラの揺れが大きいので私はローアングルで自撮りしてます。

●迷彩柄のゴミ袋

ソロキャン程度だとゴミ袋はコンビニ袋が便利なのですが、白いゴミ袋や段ボール箱とかはサイトの雰囲気崩しますね。アマゾンでコンビニ袋を探したら迷彩柄があったので使っています。ススで汚れたクッカーやフライパンを持って帰るのにも使って、次回はフライパンやクッカーのススで汚れた迷彩袋をゴミ袋にしてローテションしています。

●小さな気泡管

地面の具合で、勘だけではポールは意外と垂直に立たないことが多いです。気泡管は小さな空気の粒が入っている簡易水準器で、水平をチェクする小道具です。ランタンハンガーを垂直に立てるのに使います。

●小さなキャンドル

夜の写真では雰囲気小道具に良しです。1個か2個、焚き火セットの袋の脇に忍び込ませて、気分で使っています。エマジェンシーな幕内灯にもなります。

冬場は、炊いたご飯の保温にも使えます。

●プチ直火

直火禁止キャンプ場ではダメですが、ウッドストーブ置いてあったところで小さな直火をやってみました。この日は思いの外寒くて、服も軽装だったため何とか暖を取ろうと苦肉の策でやったら、小さな直火でも暑いくらいで驚きました。

おかげで、くつろいで映画鑑賞できました。バイク用の革パンは寒かった〜。笑 小さな直火は片付けも簡単です。

●もやし1袋

もやしって、こんなに盛っても煮込むとこの鍋の中に全部入ってしまうんですね〜。味噌と、すりゴマたくさんで豚の鍋。ゴマと味噌で煮込んだ大量もやしは最高でした。

●安いグランドシート

ホムセンのブルーシートの迷彩柄バージョンです。1800mmサイズかな?一枚あると何かと便利ですね。設営撤収時の荷物置き場や、折りたたんでマキ置き場にしたり。タープ泊のグランドシートにしたり、帰りはゴミ袋を包んで、バイクにくくりつけます。

●小さなサーモボトル

珈琲1杯分の小さなサーモボトルです。調理でアルストとウッドストーブがフルに埋まってしまい、カップスープのお湯を沸かす段取りが取れない時は、あらかじめ沸かしたお湯を入れておきます。カップスープが楽勝に出来て、幸せな食事!

夕食後の珈琲を1杯余分に淹れて、サーモボトルに入れておきます。寝ながら映画鑑賞の合間の珈琲も幸せ。朝食後の珈琲も1杯余分に淹れて、撤収しながら飲む珈琲。片付け終わってバイクに荷物も積載した後、出発前にタバコと珈琲で一息。小さなサーモボトルは大活躍です。

●タブレットに入る自作pdfレシピ集

暇を見つけて、レシピ作りをします。作ったレシピは、一泊分の昼/夜/朝 3食分のみをpdf化してタブレットに入れておいて、見ながら作ります。ウッドストーブとアルストしか持っていかない中で、調理の段取りを考えるのも面白いです。

レシピは、ネットや本をベースに完成写真の上に材料(だいたい4人分紹介なので、1人分量に換算する)と作り方を記載して1枚で完結するスタイルにします。フライパンとアルミクッカーしかないので、オーブンや電子レンジなやつはNGです。前日の買い出しは、記載材料に沿ってスーパーを徘徊します。

●食材のラッピング

前日に1人分のみをラップします。液体の合わせ調味料は小さな容器(お弁当の醤油入れみたいな)に入れておきます。調理前にお皿の上に全部出して、調理中に迷わないようにしています。

ラップした1食分はビニール袋に入れておきます。昼/夜/朝の3食分だと3袋のセットが出来て、それを出発前にクーラーボックスに入れます。材料の持って行き過ぎもなく、作りすぎて食べ物が余ることもなく、食材パックのゴミも出ず。ゴミは食材を包んだラップくらいです。帰りのゴミ袋も小さくて済みます。

●コールマン合戦

今はもう使っていませんが、40年前の茶色のピークワンと15年前のフェザーを対決させました。新しいフェザーは遠赤アタッチメントのハンデ付き。笑 フェザーは2レバーに改造してあります。何でシングルレバーに改悪したのか分かりませんね。2レバーの極トロ火が炊飯にはバッチリだったのに、アメリカ人は炊飯しないから極トロ火は必要ないのかしら?でも、ピークワンは素敵なストーブでした。もう部品とかも無いんでしょうね。

●電化製品

タブレット、スマホ、メインランタン、Bluetoothイヤホン、小型エアポンプ、気がつけばUSB充電する器具が増えてます。2連泊なら電話とタブレットは補充が必要ですね。LEDランタンも心もとないか。。。うーん、10000Ahじゃ足りない?バッテリーは結構重いですよね。なんか電化ってワイルド感を削ぐなぁ。。。

●鍋敷き

焚き火料理は鍋もフライパンも底がススで真っ黒です。そのままテーブルに置くとテーブルは真っ黒。ススって拭いたくらいで綺麗にならないんです。そこで鍋敷き登場と言っても適当に細く割ったマキなんですけど、これが意外に使えるんです。ちゃんとした鍋敷きだと、鍋敷きそのものがススだらけになってしまいます。

小ネタのつもりが、その3まで出来ちゃったので、今回はここまでです。

次回も、よろしくお願いします。